今年のこの日は、2004年12月のライブ映像をご覧ください。”Holy Night”という曲です。
ここんとこ風邪気味で、高熱が出たり大変でした。もしものためにPCR検査もしまして、なんだか慌ただしい1週間でした。コロナの影響って病気の時キツイね。今更ですが。病院行くのにも、下準備が必要で、なんで〜と叫んでいました。体調はだいぶ戻りました。
それでは素敵なクリスマスをお過ごしください♫
今年のこの日は、2004年12月のライブ映像をご覧ください。”Holy Night”という曲です。
ここんとこ風邪気味で、高熱が出たり大変でした。もしものためにPCR検査もしまして、なんだか慌ただしい1週間でした。コロナの影響って病気の時キツイね。今更ですが。病院行くのにも、下準備が必要で、なんで〜と叫んでいました。体調はだいぶ戻りました。
それでは素敵なクリスマスをお過ごしください♫
北海道で撮影しましたね。確か、国立の公園だったような。。。。とにかく広くて、あと馬の糞がそこいらに落ちてまして、踏まないように、踏まないようにと、細心の注意で動くところに、監督さんから『後ろ向きに歩いて下さい』と言われ、終わったと思いましたね。
”満月”なんかいい曲ですね。何度も聴いてしまったわ。どういうことやろ?打って変わって”SPooN”では沖縄の竹富島でしたね。暑そうに見えますが、そこまで暑なくて、海に入るシーンがあるのですが、まだ寒かったのが印象的です。
小林建樹 イノセント
小林建樹・満月
小林建樹・SPooN
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ニューアルバム『Mystery』リリースしました。アルバムの購入はこちら
ホームページをリニューアル・・・中です。
少しずつ整えていきますので、少々長い目で見守っていただけると嬉しいです♪
新しいアルバムを出して、関連して過去のアルバム『WINDOW』『SHADOW』『Rope』『Emotion』もダウンロードで買ってもらえるように作業してます。それから撮りためたライブ映像も結構ありまして、観てもらいたいなぁと思ってます。
それから、これは前々から気になっていたんですが、メジャー時代の曲のMVをいくつか持っているので、YouTubeで観てもらえたらなぁと、アップしました。まずは”祈り”です。リリースして20年なんですね。早いなぁ。
今回、自分でも何回か観たんですが、ジンときました。かなりシンドイ時期だったので、なかなか客観的に観れなかったんです。記憶がね、邪魔をして。やはり演技っぽいのは苦手なので恥ずかしいです。。♫視聴は画像をクリックして下さい♫
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新しいアルバムの話が続きましたので、最近観た番組の話です。ディズニープラスで独占配信してるビートルズの『Get Back』という番組。2時間半ずつが3話で、合計7時間らしいのですが、僕は配信初日から観ました。
ご存知ない方もおられると思うので、ザックリ言いますと、ビートルズ解散直前のドキュメント映像番組です。1ヶ月完全密着で、アルバムの曲を作り上げていく姿を捉えています。この時期はグループ内は険悪なムードだったというのが定説だったので、番組での4人の明るさに、かなり驚きました。まぁ、まだ20代後半だもんな、体力バッチリな感じ。あと、タバコ吸うシーンが多くて、頭が痛くなりました。
最後にライブ映像が入るのですが、観ながら感激しまして、泣きそうになりますね。僕は『Dig A Pony』という曲が好きで、イントロからいいですね。高音のボーカルだけになって、ハモるところが好きです。なぜ、このイントロからこのハモリに辿り着くのか?
番組のラスト、この人たちのしつこさが伝わってきて笑ってしまいました。20世紀のヒーローではありますが、リラックスしたヒーローが観れて、随分と嬉しくなりました。
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曲解説も4回目、最終回となります。お付き合い、ありがとうございました!それでは、9曲目の”Prelude”の解説です。2年前にアップした曲で、最近作った曲と混ざるか心配でしたが、うまいこと混じったかな、と思っています。出だしが好きで、ピアノの鍵盤を下から指4本使って駆け上がる、”グリッサンド”という弾き方をしています。音程というよりは、気持ちの高揚とリンクした弾き方で、ライブでは鍵盤の方がよくやられてますね。
5曲目の”Kayowai Sonzai”の出だし、山下達郎さんの『ポケットミュージック』の1曲目を参考にしました。曲調は違うんですが、88年から92年あたりの音楽が、今回のアルバムの発想の源だったので、モロに参考にさせていただきました。で、この曲。使われるコード2つなんですよ。ベースとドラムも基本同じことしかしません。限られた動きの中でメロディーと言葉だけが変わっていく、そういうの好きなんですよね。
最後にちょっと音楽理論のお話を。”Prelude”で使われるキーが、CとAの2つです。それから”Kayowai Sonzai”の方はEbとF#の2つ。2曲のキーは表裏一体なんですよ。CとF#。それからAとEb。うん、まぁ、こじつけか。だからどうしたと言う感じですが、こういうのを考えるのも音楽の楽しみの一つかな。表裏一体と言うのは、どちらも同じ力関係と言う意味です。音楽の中には力関係がありまして、それを駆使して作る場面もあります。
最後に”caucau”のMVをご覧ください。これはキーが4回変わります。
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アルバム聴かれた方、いかがですか?毎回、今度こそはワガママに作るぞ!と思うのですが、作っていくうちに、これで伝わるかなぁ?もうちょっと分かりやすくしようかなぁ、と、いう制作スタイルに落ち着きます。ワガママって何やろ?
2曲目の”Baton”は、子供の時に好きだった”人間ていいな”という曲からの影響が強いです。日本昔ばなしのエンディングだった曲です。作曲が小林亜星さんで、他には『ボルテス5』合体ロボットアニメのオープニングも大好きで、今もピアノで弾きます。少し洒落た要素が入ってる、そんなところを引き継ぐつもりで作りました。歌詞は今までだったら書かない言葉が満載で自分でも驚きました。まだ自分に驚けるとはなぁ。いい経験でした。
3曲目の”caucau”ですが、よし!アルバムが出来そうだ!と、テンション高い時にお風呂で思いついた曲です。とても勢いがあるメロディーです。歌詞には買い物依存なイメージを叩きつけました。音楽系のソフトって年中セールしてるんですよ。ここ5年ほどはブラックフライデーもクソもない状況で、叩き売りが続いていますが、チリも積もれば何とかで、意識していないと、すぐにカートに入れてPayPalに行ってしまう状況です。
アルバムの3曲目までは勢いのある曲を選んでますが、4曲目の”From Yesterday”で一段落します。この曲は4年くらい前に作ったんですが、出だし以外、気にいらなくて何度も作り直していました。最終的にはアルバムに収録された形に落ち着きましたが、なぜここに至ったのかは、よく分かりません。ただ、素直な気持ちになった時に完成した気がする。タイトルは桑田佳祐さんのアルバムから勝手にお借りしました。
下はジャケット案の一つです。続きは次回!
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告白ですが、もうヤバイな、あかんな俺は、とよく思うんですよ。元からそういう性格なのですが、歳をとってからのコレは疲れる。ちょっと訊いてあげられなくなるのね。支えられなくなるのですよ。原因はね、アルバムを作ってないからなんですよ。多分。
曲解説です。8曲目の”Love”は、やってみたかった曲の作り方の一つです。何かと言いますと、出だしです。メロディーが下がるのと同じく、ギターも下がるというやつ。ついてくる感じ。コレがしたかった。。。。で、続きはドンドン場面が変わる。コレもしたかった。満足しました。
6曲目の”M&R&R”もやってみたかった曲の作り方です。テンポが速いでしょ。で、ちょっとカッコイイ切ない感じ。コレコレ!!。。。。書いてて恥ずかしいです。メロディーは好きな感じですね。アルバムの中で最も楽に出来た曲です。
歌詞はネットの見えないヤジと、見えないけど助けてくれる仲間を描いています。怖いですよね、もし自分がねターゲットになったら。相当なストレスだと思います。死んじゃう人もいますから。言葉は不完全で、言葉が全てではないと認識しないと、危険だなと思ってます。
闇にも落ちるでしょうし、希望も見えなくなるでしょうし、意識だけのコミニケーションが出来る世界になればいいと願っちゃうね。まぁ、顔見て話しても、本当のところは分からないんですけどね。
人を思いやる、親切にするというのは、やっぱり大事で、ストレートに言うと照れてしまいますが、そんな事言ってる時はもう過ぎたかなぁと感じます。ですので、”Love”は思いやると言う事、”M&R&R”は優しさは死んではいないよと言う歌詞になっています。
下はジャケット案の一つです。
次回に続きます。お楽しみに!
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今日はオーケストラのライブに行きました。かかりつけの先生が出演している縁で、通っているライブです。久々に聴く生のオーケストラは、音が綺麗。無から音が生まれてる感じにゾクゾクしていました。それではリリースされたアルバム『Mystery』の楽曲の解説、ミステリーバージョンでお届け!
1曲目は”Twilight Zone”です。作ってる時からのお気に入りです。特にイントロ。80年代のキラキラした感じがして、聴くたび、ノスタルジックな気分に浸っています。歌詞、救いがないでしょ。落ちるばっかりで。この曲は、こうして欲しかったみたい。曲からの要請で救いのない歌詞になりました。
そして10曲目の”Mystery”は1曲目と繋がってます。同じ主人公が最後に出てきます。曲は、出だしのメロディーだけ先にあって、サビがなかったのですが、どうしても続きが聴きたくて、曲にお願いする形で教えてもらいました。冗談みたいですが、そんな感じなんですよ。お願いします!!お願いします!!。。。。。歌詞の最後は禁じ手のオチを使ってしまった。。。。
7曲目のピアノ曲。これは”Mystery”のもう一つの顔。今風に言うと別の世界線と言うやつです。自然に生まれていたので、発見したと言う形です。曲の最後、違和感のある音が鳴っていますが、あっちの世界から混線してきた音のようで気に入ってます。
11曲目は”風吹く街角”。ここまで色々あったけど、静かに幕が降りるって感じですね。歌詞を書いているときは気付かなかったのですが、コロナで大切な人になかなか会えない状況が書かれているようで、歌を聴きながら切なくなりました。
続きは次回に。下はジャケット案の1つです。
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何とか今年中にリリースを!と制作の最後は、座りすぎで腰がヤバイことになってます。が、アルバムを待っていてくれた方に届けることが出来ました。あ〜、よかったぜ。
気づけば、前作から7年。あっという間でした。世の中的に結構な変化があった気がする。コロナですね。それから政治。政治家の顔をものすごく見るようになった。あんまり気持ちの上がる顔の人、いないなぁって印象。のさばってるなって印象です。
で、アルバム制作ですが、なかなかエンジンがかかりませんでした。でもね、ドラゴンボールの元気玉じゃないですけど、ちょっとずつ貯めてたんですよ。他の人の作る、いい曲はコンスタントに聴いていたので、それが溜まってアルバム作れるようになったのが、去年の10月の中頃。曲は纏まって出来ました。
歌詞には時間がかかりました。もうすぐ50歳なので、どの表現ならいいのかな?なんていくつも書き直して、唄を録音するときにも違和感があれば書き直して、好きな感じに仕上がりました。総じて、ストレートな表現になったなと思ってます。
タイトルが『Mystery』になったのは、昨今の魔法、魔術、魔界ブームの影響でしょう。思いついたときは気づかなかったけど、今はそう思います。で、気に入ってマス。
それから、心の支えは待ってくれているファンの方がいるはずだ!!という気持ちでした。元気玉的なアルバム制作エネルギーがあるとはいえ、現実は暗闇を進んでいく作業だったので、心の支えなくしては出来ないのよね。痛感しました。そう思わせてくれたファンの方、ありがとうございます。出来ましたよ。
次の日記は、曲目の解説をするつもりです。ご静聴ありがとうございます。
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